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公演情報

出演者プロフィール

中村雀右衛門(なかむら じゃくえもん)
五代目 京屋

1955年11月20日生まれ。四世中村雀右衛門の次男。61年2月歌舞伎座『一口剣』の村の子明石で初代大谷広松を名のり初舞台。64年9月歌舞伎座『妹背山婦女庭訓』のおひろで七代目中村芝雀を襲名。2016年3月歌舞伎座『鎌倉三代記』の時姫と『祗園祭礼信仰記 金閣寺』の雪姫で五代目中村雀右衛門を襲名。四国こんぴら歌舞伎大芝居には2年ぶり10回目の出演となる。

尾上松緑(おのえ しょうろく)
四代目 音羽屋

1975年2月5日生まれ。初世尾上辰之助(三世尾上松緑)の長男。80年1月国立劇場『山姥』の怪童丸で藤間嵐の名で初お目見得。81年2月歌舞伎座『幡随長兵衛』の長松で二代目尾上左近を名のり初舞台。91年5月歌舞伎座『寿曽我対面』の曽我五郎ほかで二代目尾上辰之助を襲名。2002年5月・6月歌舞伎座『勧進帳』の弁慶、『蘭平物狂』の蘭平ほかで四代目尾上松緑を襲名。四国こんぴら歌舞伎大芝居には9年ぶり4回目の出演となる。

坂東巳之助(ばんどう みのすけ)
二代目 大和屋

1989年9月16日生まれ。十世坂東三津五郎の長男。91年9月歌舞伎座<八世坂東三津五郎十七回忌追善>の『傀儡師(かいらいし)』の唐子で守田光寿の名で初お目見得。95年11月歌舞伎座『蘭平物狂』の繁蔵、『寿靭猿』の小猿で二代目坂東巳之助を襲名し初舞台。四国こんぴら歌舞伎大芝居には初出演となる。

坂東新悟(ばんどう しんご)
初代 大和屋

1990年12月5日生まれ。坂東彌十郎の長男。祖父は往年の銀幕の大スターだった坂東好太郎。95年7月歌舞伎座『景清』の敦盛嫡子保童丸で初代坂東新悟を名のり初舞台。四国こんぴら歌舞伎大芝居には9年ぶり2回目の出演となる。

市川男寅(いちかわ おとら)
七代目 滝野屋

1995年12月27日生まれ。市川男女蔵の長男。祖父は四世市川左團次。2003年5月歌舞伎座『幡随長兵衛』の長兵衛倅長松、『髪結新三』の紙屋丁稚長松で七代目市川男寅を名のり初舞台。四国こんぴら歌舞伎大芝居には初出演となる。

坂東亀蔵(ばんどう かめぞう)
三代目 音羽屋

1978年9月16日生まれ。坂東楽善の次男。84年6月歌舞伎座『夏祭浪花鑑』の倅市松で坂東正敏の名で初お目見得。89年2月歌舞伎座『め組の喧嘩』の倅又八で初代坂東亀寿と改名。2017年5月歌舞伎座『梶原平三誉石切』の俣野五郎などで三代目坂東亀蔵を襲名。四国こんぴら歌舞伎大芝居には11年ぶり3回目の出演となる。

嵐橘三郎(あらし きつさぶろう)
六代目 伊丹屋

1944年10月22日生まれ。63年3月四世坂東鶴之助(五世中村富十郎)に入門し、大阪新歌舞伎座『花の生涯』の侍で坂東鶴吉を名のり初舞台。坂東竹四郎、中村富太郎を経て、77年10月新橋演舞場で六代目嵐橘三郎を襲名し名題昇進。2013年11月歌舞伎座『仮名手本忠臣蔵』四・七段目の斧九太夫で幹部昇進。四国こんぴら歌舞伎大芝居には12年ぶり7回目の出演となる。

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